こんにちは。
一週間程、函館→青森へ。
昆布大使になった時、産地ツアーへ行きたい!!
と思っていたことが念願叶い行って参りました。
昆布大使になった時、産地ツアーへ行きたい!!
と思っていたことが念願叶い行って参りました。
昆布は、このように地域によって収穫できる昆布が違います。
(画像は、昆布ネットよりお借りしました。)
(画像は、昆布ネットよりお借りしました。)
主な昆布は、真昆布、利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布。
今回の昆布大使としての産地視察ツアー。
道南、真昆布の地域へ行って参りました。
今回の昆布大使としての産地視察ツアー。
道南、真昆布の地域へ行って参りました。
そして視察の中で昆布の奥深さ、真昆布も一括りじゃないということに気づかされました。
9/7日土曜日、羽田空港を夕方に飛び立ち、函館に前入り。
地図を見ながら観たことある光景を上から観れることにワクワク!
(そして初LCCに少し酔いました。)
地図を見ながら観たことある光景を上から観れることにワクワク!
(そして初LCCに少し酔いました。)
函館駅すぐ側のイカ太郎で前入りしたメンバーで
前夜祭(^^)
朝早く函館駅→函館空港に全国各地より昆布大使が集まりました。
いよいよ真昆布の産地へ向かいます^^
まず向かったのは、
真昆布の産地北海道道南の南茅部(みなみかやべ)地区
函館市内から北東へ車で1時間弱。
南かやべ漁業共同組合さま。
たくさんの昆布が倉庫に保管されてました。
紐の色分けで等級など区分されてるそうです。
次は、生産者作業現場へ。
上の洗濯バサミは、昆布を干すもの。
昆布を天日干しするもの、室内で乾燥機にかけるものとあるそうです。
乾燥室。
天井が高いの伝わりますか?
時期には、ここに昆布がズラッと並びます。つぎは、バスに乗ってこちらへ。
促成昆布の育苗する場所になります。
糸をさらし→天日干し→糸まき→採苗枠完成します。その後、母藻陰干し→減菌海水注入→天然昆布から採取した胞子を白い糸に付着させ、培養液の作成→採苗→培養します。
培養室の中は、こんなにズラッと!
真昆布には、天然、養殖、促成と生育の違いがあります。天然昆布は、その年によって出来不出来の差が激しく生産量が安定しないという事から養殖が始まり、養殖を更に研究して促成という方法を編み出したそうです。
天然も養殖も2年かけて成長するものですが、促成は1年で出来上がり。この方法は、昆布の生産を将来発展させていくために南茅部で研究開発されて努力を重ね出来上がった方法との事でした。
南かやべは、促成昆布に力をいれて収量の安定に努め、昆布生産では生産量、出荷額とも日本一だそうです。
天然、養殖、促成の昆布、昆布を購入する時、これを参考にすると分かりやすいかと思います。
午前の視察がおわりランチタイム♪
お昼ご飯のおもてなしに新鮮なツヤツヤしたイカが振舞われました。
お醤油は、真昆布しょうゆ。
こんなにたくさん捌いてくださいました。
新鮮なイカ甘くて美味しかった〜。
また頂きたい。
美味しいイカごちそうさまでしたを
1日目午前の部だけでこれだけの充実ぶり。
②では、午後の部を記載します。
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