【レシピ】津軽の郷土料理 けの汁
お立ち寄り頂きありがとうございます。
料理研究家の村越仁美です。
簡単、時短、食材少なめをメインなお料理たまにおやつをご紹介しています。
次へと繋げたい津軽の冬のふるさとごはん。
【けの汁】
津軽の七草粥とも言われてます。
我が家の”けの汁”は、大豆をそのまま入れますが本来であれば、大豆をすり潰したり、刻んだりして入れるそうです。
大豆も金時豆だったり家庭により様々。
お正月料理のひとつとして年末に作ります。
今回もたくさん作りました。
昔と違い部屋が暖かく悪くなりやすいので
大豆以外を切った後、数日分袋で小分けして
大豆とセットし、その都度、おだしと味噌を溶き頂いてました♪
どこか懐かしさも感じる栄養豊富なふるさとごはん。帰省しにくい今なのでふるさとごはんを懐かしむ方にも届いたら嬉しいです😌
器・箸:津軽塗
箸置き:津軽びいどろ
(4人分)
・大根 1/4本(250g)
・にんじん・小 1本(100g)
・ごぼう 1/2 本
・ぜんまいの水煮 50g
・ふきの水煮 50g
・干ししいたけ 4枚
・板こんにゃく 1枚
・高野豆腐 1枚
・油揚げ 1枚
・大豆 (水煮または蒸し) 100g
・だし汁 1200ml
・みそ 大さじ6