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おうちdeごはん ときどきおやつ 

カラダ想いのおうちごはん。身近な材料で簡単にからだに優しい家庭料理レシピ

カテゴリ:・おうちdeごはん > 津軽の郷土料理

こんにちは。お立ち寄り頂きありがとうございます。料理研究家の村越仁美です。簡単、時短、食材少なめをメインなお料理たまにおやつをご紹介しています。次へと繋げたい津軽の冬のふるさとごはん。【けの汁】津軽の七草粥とも言われてます。我が家の”けの汁”は、大豆をそ ... 続きを読む
こんにちは。

お立ち寄り頂きありがとうございます。

料理研究家の村越仁美です

簡単、時短、食材少なめをメインなお料理たまにおやつをご紹介しています。
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次へと繋げたい津軽の冬のふるさとごはん。
【けの汁】
津軽の七草粥とも言われてます。

我が家の”けの汁”は、大豆をそのまま入れますが本来であれば、大豆をすり潰したり、刻んだりして入れるそうです。
大豆も金時豆だったり家庭により様々。

お正月料理のひとつとして年末に作ります。
今回もたくさん作りました。
昔と違い部屋が暖かく悪くなりやすいので
大豆以外を切った後、数日分袋で小分けして
大豆とセットし、その都度、おだしと味噌を溶き頂いてました♪

どこか懐かしさも感じる栄養豊富なふるさとごはん。帰省しにくい今なのでふるさとごはんを懐かしむ方にも届いたら嬉しいです😌

器・箸:津軽塗
箸置き:津軽びいどろ

津軽の郷土料理 けの汁

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IMG_7734【材料と分量】
(4人分)
⏰調理時間:40

・大根       1/4本(250g)
・にんじん・小    1本(100g)
・ごぼう      1/2 本 
・ぜんまいの水煮  50g
・ふきの水煮    50g
・干ししいたけ   4枚
・板こんにゃく   1枚
・高野豆腐     1枚
・油揚げ      1枚
・大豆 (水煮または蒸し) 100g
・だし汁 1200ml
・みそ  大さじ6
【作り方】
____________________________
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🥣下準備
…............
☑︎干ししいたけは、ポリ袋に入れ、一晩水につけ冷蔵庫で戻す。
☑︎高野豆腐は、ぬるま湯につけて戻す。
☑︎油揚げ、熱湯にくぐらせ、油抜きをする。
☑︎板こんにゃくは、下ゆでする。
それぞれ5mm角に切る。
☑︎大根、にんじんは、5mm角に切る。
☑︎ごぼうの皮を包丁の背でこすり取り、5mm角に切って水にさらす。
☑︎ぜんまいの水煮、ふきの水煮は、5mm幅に切る。

🍲煮込む
….............
鍋にだし汁を入れ、Aを加え、火にかける。
(干し椎茸の戻し汁も加える。)
煮立ったらアクを取り、中火で野菜が柔らかくなるまで煮る。

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🧂味つけする
…............................
具材がやわらかくなったらみそを溶き入れ
大豆 (水煮または蒸し)を加え、約10分煮込み味を含ませ、仕上げる。

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✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥✥

b9c272f4  /  Nadia

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こんにちは〜。お立ち寄りいただきありがとうございます。訪問とても嬉しいです♡ごゆっくりしていってくださいね。 先週の土曜、朝活してきました。 向かった先は、渋谷ヒカリエにあるd47食堂 発酵デザイナーの小倉ヒラクさんによる発酵スクール 「青森の家庭発酵食品『ごど ... 続きを読む

こんにちは〜。


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訪問とても嬉しいです♡

ごゆっくりしていってくださいね。

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先週の土曜、朝活してきました。

向かった先は、渋谷ヒカリエにあるd47食堂

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発酵デザイナーの小倉ヒラクさんによる発酵スクール

「青森の家庭発酵食品『ごど』作りワークショップ」に行ってきました。


ごど を教えてくださったのは、

十和田大好き♡矢部聖子さん


ごどってなあに?

十和田を中心とする青森県南部の各家庭に代々伝わる発酵食品


納豆に麹を混ぜてしばらく発酵させると、麹の旨味や甘味、さらに乳酸発酵の酸味が加わり、納豆に複雑な発酵フレーバーが加わった強烈な味に!

納豆とまた違いそれもまた美味しいんです。

「納豆×麹×乳酸菌』の究極の発酵レシピ。


青森の食の深さを感じ、学びたいと思った時のご縁。

津軽、南部、下北それぞれに食の文化があり、南部のごども一部の地域のものなので初めて知りました。

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自分なりのごどを作る為

①利きごど?!ごどの食べ比べ

2つの家庭のお母さんがつくるごどの食べ比べ。

時間をおいたり、塩を控えたりで風味も食感も変化!

ゆで汁多めとか塩少なめとかその家庭それぞれなのが郷土料理って感じです。

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②矢部さんによる実演&ワークショップ

火を使わない、混ぜるだけの調理でmyごどを!

出来上がったごどは、保存容器に入れて持ち帰り。


材料は、納豆+塩+麹+大豆のゆで汁です。

納豆は市販のもので良いそうです。

今回は47食堂が十和田の大豆で作った手作り。

麹は五味醤油、塩は天日干しの塩

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最後は、十和田の食材を使用した贅沢な朝ごはん。

山菜あり、十和田の味噌で作ったお味噌汁あり

十和田のお米で炊いたごはんと十和田尽くし。


ごどの塩味がごはんにのせると更に感じるのが不思議でした。


私もごどを教えて頂いたので継承者になりました。

これから納豆色々変えてmyごとを探していきたいと

思います。


ヒラクさん、聖子さん、ご一緒した皆様ありがとうございました。


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こんにちは〜。料理研究家の仁美です。お立ちよりいただきありがとうございます。訪問とても嬉しいです。よかったらごゆっくりしていってくださいね。津軽の郷土料理の中でも定番な人参の子和え。夏は、なすのしそ巻き・冬は、人参の子和え。人参の子和えは、お正月料理にも ... 続きを読む
こんにちは〜。

料理研究家の仁美です。
お立ちよりいただきありがとうございます。
訪問とても嬉しいです。

よかったらごゆっくりしていってくださいね。
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津軽の郷土料理の中でも定番な人参の子和え。
夏は、なすのしそ巻き・冬は、人参の子和え。
人参の子和えは、お正月料理にも添えられます。

どこか懐かしいほっこりしたお味。
真鱈の子がほろほろっとしていて美味しいんですよ。
津軽には、鱈のじゃっぱ汁という郷土料理があり、昔は鱈を丸ごと購入し、お正月に備えたそうです。

写真の器は、津軽金山焼き、お箸は津軽塗り
箸は、分かりづらいけど( ˊᵕˋ ;)
母が体験で研ぎをしてくれたものなんです。
津軽のステキなものもお料理を通じてこれからもご紹介していけたらと思っております。
b9c272f4 /  Nadia
ポチッとして頂けると嬉しいです。
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津軽の郷土料理 人参の子和え

【材料】(約4人前)調理時間約20分

人参(中):1本

しらたき:100g

真鱈の子(生):1腹(200g~300g)

高野豆腐:1枚

長ねぎ:1/2本

【A】だし汁:150cc

【A】酒:大さじ1

【B】醤油:大さじ1

【B】みりん:大さじ1

ごま油:大さじ1

【作り方】
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下準備

しらたきを下茹でし、ざるにあげ水切りする。

高野豆腐を水で戻す。

人参を5cm程度の千切り、長ネギは、小口切りにする。

高野豆腐は、細めの短冊切り、しらたきは、食べやすい長さに切る。

真鱈の子は、皮に切り目を入れ開き、包丁の背で皮からそいで取り出す。

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①鍋にごま油を入れ中火で熱し、人参としらたきを炒めしんなりしてきたら【A】を加える。

②沸騰後、真鱈の子をいれ、箸でほぐし、【B】を加え、味を見て必要なら醤油とみりんで味を調える。

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③高野豆腐を入れ、混ぜながら煮含ませ、最後に火を止め、長ねぎを加え混ぜ出来上がり。

傷みやすいので冷蔵庫に入れて2日〜3日以内にお召し上がりください。

優しい味つけがどこか懐かしくご飯が進む一品です。

ぜひ作って頂けたら嬉しいです。

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POINT

人参は、スライサーで切ってもOKです。

人参は、煮過ぎないのがポイントです。

ごま油で炒めることによってコクが出ます。

温かいものも、冷めた状態でも美味しいです。

冷めると塩味を強く感じるので塩は、控えめに。

真鱈の生の子は、冷凍できます。

今回は、常備菜にできるよう少し多めの4人前のレシピになっています。

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津軽の郷土料理人参の子和え【#常備菜】
冬の食材、生の真鱈の子と人参を炒り煮にする人参の子和え。 津軽では、冬の家庭料理として又はお正月料理の一つとして作られています。 優しい味つけがどこか懐かしくご飯が進む一品です。 今回は、常備菜として少し多めの4人前のレシピになっています。


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