【発酵の旅】DHC酒造蔵見学
お立ち寄りいただきありがとうございます。
訪問とても嬉しいです♡
ごゆっくりしていってくださいね。
新潟へ行った時、DHC酒蔵様へお伺いしました。
昨年レシピブログ様で行われた
参加させて頂いた時、DHC酒蔵の担当者の方にお声をおかけし、アポイントをとり、普段行われていない酒蔵ですが特別に見学を許して頂きました。
③3段仕込み
米の溶け具合、温度上昇を見守り、酵母に最適な環境を保つ。蒸米が均一に分散してもろみタンクに投入できる搬送設備を導入しています。
温度計を使用し、温度管理がしっかりされてます。
④もろみ発酵~ 上槽(じょうそう)
じっくりと香味をつくりあげるのに最適な、精度の高い発酵温度管理ができるサーマルタンクを使用。その後、最適なタイミングでもろみを絞り、粕と清酒に分ける。(ここの部分はお写真がないのでお借りしました)
少しずつ温度を上げることで香り高い味わいを保ち、火入れ直後に瓶詰め、もしくは瓶詰め後に1回のみ火入れをおこないます。
DHC酒造は、タンクメインじゃなく瓶詰して保存をしているそうです。
⑥熟成・貯蔵
火入れ後、鮮度を保つために低温貯蔵。瓶詰めして-4℃の氷温熟成により、酸化を防止するとともに、まろやかな味わいに!
DHC酒造は、近代的ですが人力は人の手が必要な部分に傾注されてるそうです。
私が春に蔵見学したところは、昔ながらの酒蔵でしたので木桶仕込み。DHC酒造は、ハイテクな部分あり、他を周ったからこそまたその違いを知る事ができとても勉強になりました。
お酒への愛情は、どちらもいっぱい!!
- ワイングラスでおいしい日本酒アワードにも選ばれているそうです。